アメリカの不動産は、すべての売り物件情報がMLS ( Multiple Listing Service)というシステムに掲載され、その情報を皆で共有しています。そのため、家の購入を成功させるには不動産エージェント選びが重要なポイントとなります。オープンハウスで出会った売主側のエージェントに自分の家の購入を頼む買い手もいますが、そのエージェントはあくまでも売主側のエージェントなので、ご自分のために交渉してくれるエージェントをつけて不動産のご購入をすることをお勧めします。
家を購入するときに、買い手はまず最初にいろいろな家を見始めますが、実はこれは一番最後にするステップなのです。家を見始める前にまずやる最初のステップは、自分に適したローンを探し、ローン会社からローンの仮認可を取ることなのです。
また家を購入する際に、家の買い値とは別にかかるコストがあります。ローンやローンの仮認可、そして家の購入時にかかるコスト、また買い手がしてしまいがちな失敗とその対処法をまとめました“買い手のお役立ちガイド”をダウンロードして、家の購入時に役立ててください。
自分の気に入った家を見つけてオファーを入れるときに、このローンの仮認可なしにオファーを入れても、あなたが本当にローンをとって家を購入することができるのかどうか売り手にはわからないため、あなたのオファーは相手にされません。